しょっぱなからこんな課題かよ!?
と、思いつつもつい考えちゃったので、一応まとめとく。
衰えるところが見えない東方勢力
ずーーーとオワコンオワコン言い続けられても、這い上がってくる、我らが東方project!
特に今は勢いに乗っている時期だと思う、街中歩いても家にいても、目にする機会が明らかに増えた。
色んな所で見かけるたび、うれしいような、少し恥ずかしいような不思議な気分に落ちるのは私だけだろうか?。
というより、それがなければ私も戻ってくることもなかったと思う。
新規参入ももちろんだが、私みたいに出戻り組も多そうだ。
特に二次創作の規模が昔よりも更に大きくなっているのが一番の参入ルートだろうか。
永新参とか言っていたが、今は何新参なんだろうな?笑
てなわけで、今は私がハマっていたころよりも盛り上がりを見せている感じがする。
さてさて本題。
そもそもシューター人口って減ってるの?
俺の動画が伸びないのは人が減ったからだ!!
なんてことを言うつもりはまっぴらないが、、そもそも実況者減ったのか?
ニコニコはもう息がほぼないし、YouTubeは検索しづらい。
なかなか、具体的な確認が取れない。
私の活動時代もお世辞にもライバル過多とは言えない状況ではあったが、体感的にはさらに減っているような。まあ、相変わらず化け物はちらほらといるが。
何か統計でも取ってくれているサイトでもあればなあ・・・・
あ、毎年やってるあれがあるじゃん!
人気投票から見る人口推移
参照:東方project人気投票第6回~第17回結果より
というわけで、投票人気投票実行委員会様のデータをお借りしてこのようなグラフを作ってみました!
赤が原作(その時点での最新作)購入率
青が投票数(人妖部門)
となっている。
そもそも、非公式であるこの投票に参加しているのはコアなファンである。
ライト層はまず原作シューティングなんて触らないから、大分参考になるのではないか。
まず青グラフ(投票数)から。
ここ1、2年の盛り上がりが明らかに表れている。
人気投票だけで語るなら、ほぼ全盛期といっても過言ではないだろうか。
次に赤グラフ(原作購入率)だが。
見事な右肩下がり、新参が入れば割合は減るだろ!、と考えても面白くない下がり方だ。
全盛期から考えると、最大25%近く下がっていることになる。
うーん、なんとも納得いく結果になってしまった。思った以上に下がっていることは、知りたくなかったような気も・・・
ただ、逆に考えれば、将来のルナシューターが50%もいるということだ!!
伸びしろしかないわ!!皆様ぜひ、カプリエムの弾幕合宿「¥15000~」から!
なんて冗談はさておき、いかに原作離れが進んでいるかわかってもらえたのではないだろうか。
念のため、ほかの大きな要因にも触れていこう。
そもそもの若者のパソコン離れ
そもそも、スマホの普及により、急速なパソコン離れが進んでいる。
最近、PCのタイピング入力よりフリック入力のほうが早い人の方が多いという記事に衝撃を受けた。慣れれば圧倒的にタイピングだと思うんだが、それだけPCに慣れていない人が減っているということ。
一応環境省からデータを持ってきた。
出典:総務省「通信利用動向調査」
ぱっと見だけでも、スマホの上り方がものすごい。
そして、世帯によるPC保有率はここ10年で18%も減っている!
これも無関係とはいえないだろう。
やっぱり、原作がPCゲーというのはハードルが高いのだろう。
まとめ
つらつらと書いてきたが、シューター離れが進んでいることは事実だろう。
これを重症と思うか、時代の移り変わりと考えるか、は人によるとは思うが、私はこの素晴らしいゲームが廃れていってしまうのは見たくない!。だからこそ、これから活動していくことを選んだのだ。
もちろん私一人では、初心者からルナティックに挑むような無謀だと思うが、かつて、動画のコメントが助けになったように、有識者の皆様の力があればきっと成し遂げることができると信じています👏
少しでも参考になった!これに賛同したい!と考えた方はぜひコメントやTwitterのフォローお願いします!!
以上カプリエムでした。